色彩感覚について

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色覚補正眼鏡について眼鏡屋さんに尋ねてみました。聞きそびれたことがあり、また説明が長くなります。
そこで、その前にこの面での日常の感覚を紹介します。
色が鮮やかに見るとき(たぶん体調が関係します)に感じるのはなつかしさのような気がします。
なぜかを考えると、子ども時代に感じた色の思い出がよみがえるみたいです。
鮮やかな色彩は私にとっては子ども時代の感覚を呼び覚ますのです。
いつのころからそういう色の感覚意識が薄れた・低くなったかはわかりません。
おそらくは小学校の高学年か中学校の頃ではないでしょうか。
しかしそれがある瞬間、ある場面、ある色彩に出会ったときにフッと浮かびあがります。
それは子ども時代に経験した感覚であり、なつかしさを感じることなのです。
2年前にGoogleの青いロゴ文字を見たとき、とても鮮やかに感じたことがあります。
それについて以前(2015年6月15日)に「「Google文字の色が鮮やかに飛び込んでくる」と書いたことがあります。
あのときの鮮やかな色彩感覚がここでいうなつかしさを感じるものです。

「Google」文字の色が鮮やかに飛び込んでくる


発達障害の少なくとも重要な背景の一つに感覚の特異性があると思います。
感覚異常ではなくあえて感覚の特異性とします。
というのは感覚の低さや粗雑さだけに表れるのではなく、逆の場合もあります。
強い感覚受容も生まれているのです。感覚異常だけでは全体を言い表していないと思えます。
むしろ感覚過敏といわれる方が多いのではないでしょうか。
聴覚過敏、視覚過敏(?)、嗅覚過敏、味覚過敏(?)、接触過敏(?)…など。
いくつかに(?)をつけました。
視覚過敏(?)は、少なくとも視力過敏ではなさそうです。
高校生のころ視力4.0で明るく見えすぎて眼科に通院している人に会ったことはあります。
こういう場合も含むかもしれませんが…。
視覚過敏とは、もしかしたら色覚過敏かもしれません。
あるいは人の表情を見たときにその人の感情までわかってしまうことかもしれません。
そのあたりがよくわからないのです。だから(?)をつけます。
もし視覚過敏が色覚過敏というのなら、色彩を鮮やかに感じる子ども期の私が該当するかもしれません。
味覚過敏(?)は、わかりづらいかもしれません。
食べ物の好き嫌いが多いというのが関係していると予測します。
それはその人の食べ物の消化能力に関係するのではないかと推測します。
しかし、よくわかりませんので(?)。
接触過敏(?)というのは、あまり聞かないのですがあるうると思います。
少なくともそれを感じる人はいます。
これも推測ですがアレルギー反応の一部もこれに関係するかもしれません。
そうすると、テーマがでかくなってしまうのですが、関心はあります。

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