〔支援者・講師等プロフィール〕ページの紹介者が100名を超えました。不登校・引きこもり・発達障害に関わり支援活動をする人の個人紹介ページです。個人名・所属団体名・都道府県別に検索できます。紹介を希望するときは所定用紙を送ります。連絡ください。
〔支援者・講師等プロフィール〕=長谷川皓之(青森県)、林敬子(京都府)。
〔居場所巡り放浪記〕=27日「居場所SUBWAY」。
〔高齢ひきこもり〕=30日「お気に入りのコーディネイト」。
〔ノロノロ全速力日記〕=27日「CD買ってないけど・・・」、30日「ある桜庭ファン、綾瀬はるかの本など」。
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今後のサイト制作の2つの案
フリースクール的な学習機関でありながら通信制サポート校、フリースクール、学習塾に分類され、サイト内では互いに探しにくくなっている状況を改善する方法を考えてきました。Wikiシステム移行がほぼ完了した時点で、これを含めてサイト制作の次の技術的な課題が浮上しました。これに関係して2つの検討案が出ました。
〔1〕全部詳細ページ案
1つの解決策は、原則として全ての団体・機関を情報が不十分であっても詳細ページにする方法です。これを「全部詳細ページ案」とします。
①これにより改善されるのは、フリースクール的な学習機関ばかりではなく、「親の会ネットワーク+自立就業機関+フリースペース」など相互に流動性がある団体・機関にも適応できます。
②これによって改善されるのは、WikiシステムのSEO対策的なこともあります?
③その一方、県単位で表示される名称・所在地・電話等の一覧がなくなり、名称だけの表示になることです。
これらの点を考えた上で、「全部詳細ページ案」を採用しようと考え、不十分なところをどう補足していくのかを考えました。
ところが、「全部詳細ページ案」を実行すると③とは異なるマイナスもあります。
「全部詳細ページ案」で作成した「親の会ネットワーク・愛知県」と現行の「メンタル相談・愛知県」を比べました。現行の「メンタル相談・愛知県」を「全部詳細ページ案」に変更すると「親の会ネットワーク・愛知県」の状況になります。それは③で指摘したマイナスよりもかなりわかりづらいものです。
ここを改善するには所在地を「な」ではなく「名古屋市」にしなくてはなりません。「と」ではなく「東海市」「豊川市」「豊田市」「豊橋市」…としなくてはならないでしょう。
④この自治体名を入れ団体・機関名と組み合わせるには、別ページに全自治体の表をつくり、それを相当する個所に組み込み構成されるようにしなくてはなりません。
この別ページに全自治体名を入れると空ページができるわけで、SEO上のマイナス要因と考えられます。全部で約2000自治体のうち、適応指導教室が500程度、その他を合わせて500程度と考えると半分は有効、半分は無効ページかもしれません。別ページをそのままサイト内に置かない方法も考えられます。
④を加えたものを「全部詳細ページ修正案」とします。「全部詳細ページ修正案」としても③の点は残ります。
〔2〕県単位一覧方法
現行の都道府県ページを基本ページにして、詳細ページをそこにぶら下げる方法、これを「県単位一覧方法」とします。
これを学校・団体・機関を含む全サイトに広げて、当初の①を達成するにはどうすればいいのでしょうか。
現行のものからいくつかのページを統合するサイトをつくります。
*「メンタル相談」ページは多様な機関・施設を1つのものにまとめた集合的な分類です(心理療法室、教育相談室、ヒーリング施設、身体療法施設、医療機関など)。これに似た分類方法を考えます。
⑤ スクールガイド(通信制サポート校、フリースクール、学習塾などを含む。高校・中学校・専修学校・技能連携校・適応指導教室などを除く)。*ex.「スクールガイド」ではなく民間教育施設?
⑥ 親の会・当事者スペース(親の会、当事者のフリースペース、就業支援機関などを合同ページにする⇒要検討)。*親・当事者スペース?
この「県単位一覧方法」ページ作成は新しいものが出てくるたびにカテゴリ名が必要な基本ページ名から考えなくてはなりません。ただし「全部詳細ページ案」にしても新しいものが出てくるたびにカテゴリのつけ方が検討事項になります。例えば発達障害者支援センターやひきこもり支援センター、地域若者サポートステーション(サポステ)は県によって、数ヵ所が認められる民間施設です。これらの分類はかなり相互に流動性があります。「全部詳細ページ案」がいいようですが絶対的ではありません。これらをカバーする方法をそのつど考えるのです。
このページ制作のSEO的な面、Wikiシステムの活用の面はどうか?
〔3〕東京都の地域分類の特例
学校・支援団体の種類と、所在地域の2系列の分類・検索方法を採用しますが、同一分類・同一地域が都道府県である場合は、ページの容量が大きくなります。見やすさの点からもある程度分割した方がいいわけで、東京都の場合はとりわけその課題が顕著で、原則として区単位の扱いが求められ既にそのようにしています。横浜市と神奈川県、名古屋市と愛知県、大阪市と大阪府の関係においても同様な事態があります。
この点は〔1〕「全部詳細ページ案」にしても、〔2〕県単位一覧方法にしても考える必要があります。
総じていえば、〔2〕県単位一覧方法の弱点・優れている点はどこにあるのか、〔1〕「全部詳細ページ案」の弱点・優れている点はどこにあるのか、それぞれの弱点をカバーする方法はどうすればいいのか、を検討したいと思います。
適応教室をWikiで作成開始
適応指導教室をWikiシステムで作成する作業を鹿児島県から始めました。まずは試運転を始めたところです。
〔養護学校・特別支援学校〕を個別の学校をページ名(詳細ページ作成)方式でつくり始めています。〔親の会ネットワーク〕に分類する団体もこれと同じつくり方に変えようとし始めています。
〔バナー広告〕学校・相談室等のリンクするバナー広告を、それが所在すつ都道府県など相当と思える場所に貼り付ける作業をかなり進めてきました。現在、約60の学校・団体のバナーを作成し約170か所に貼り付けています。
〔相談室等などの案内書一覧〕を作成中です。北から順につくり関西地方までできたところです。
〔支援者・講師等プロフィール〕=兵頭孝子(東京都)、福岡朋行(千葉県)。
〔高齢ひきこもり〕=22日「直接的な言い方」。
〔ノロノロ全速力日記〕=23日「頭痛と吐き気」。24日「『澄江堂主人』、今ここにある不安」。
養護学校3校・メンタル相談5件
〔養護学校・特別支援学校〕=大阪府立羽曳野支援学校(大阪府立羽曳野市)、兵庫県立篠山養護学校 (兵庫県篠山市)、高知県立中村養護学校(高知県四万十市)。
〔メンタル相談〕=小泉心理相談室(愛知県安城市)、龍谷大学大学院・文学研究科臨床心理相談室(京都市下京区)、梅花女子大学大学院 心理・教育相談センター(豊中本室)(大阪府豊中市)、NPO法人 京口スコラ(兵庫県姫路市)、高知心理療法研究所(高知県高知市)。
〔居場所巡り放浪記〕=16日「discipline」、17日「discipline2」、20日「スペースデブリ」。
〔高齢ひきこもり〕=17日「楽しまなくちゃ!」。
〔諸星ノア ノロノロ全速力日記〕=気がつかないでいましたが、しばらく前からブログを再開しています。
適応指導教室をWikiに
適応指導教室をWikiシステムに移行させるための手順書です。
(1)作業の順番について
①基本調査の途中であるが、鹿児島県・沖縄県の適応指導教室からWikiで作成します。
②沖縄県を終了した時点で、他の全県のHtmlサイトをWikiに移行する作業に入ります。
③全国をWikiに移行した後で、2順目の適応指導教室の再調査を始めます。
(2)個別の適応指導教室を詳細ページにする。
*個別の適応指導教室は、名称、所在地、電話番号だけでも「詳細ページ」として独立のページをつくります。
① 教室の名称に同一名のものが多数あります。
*ふれあい教室、さわやか学級、チャレンジスクールなど同一のものが各地にあり、混乱を防がなくてはなりません。Wikiシステムの特性を考慮して、教室名には設置自治体名を加え、同一名称問題を解消します。教育支援センターなどが入る場合はなるべく名称の一部に加えます。
②初回の適応指導教室の調査では、不明のものや調査未完了が少しあります。これらは未完了分の詳細ページをつくります。調査は後回しにして全体のWikiへの移行を優先します。
③適応指導教室の上位カテゴリ、トップページ表示は当面、
:適応指導教室(旧版)
:適応指導教室(新版)
:適応指導教室(Wiki新ページ版)
の3段階になります。現在、(旧版)は鹿児島県・沖縄県だけです。ここを(Wiki新ページ版)に移行させ、(旧版)をなるべく早く解消するのを優先します。
④適応指導教室(新版)で従来方式の詳細ページ(お試し版)が24教室できています。これは各県ごとにWikiシステムで詳細ページをつくるときに一緒にWikiに移行するのがいいと思います。
⑤Wikiシステムへの移行作業が終わりに近づいたころから最新の適応指導教室の詳細情報を集める作業に入ります。
適応指導教室の詳細情報の収集は、自治体の教育相談室(メンタル相談の範囲)の詳細情報を集めることと重なり一緒に行います。
(3)個別の適応指導教室のカテゴリ設定
都道府県内において市区郡(町村)別の表示掲載をめざします。⇒実現のしかたに難渋しています。現在研究中なので、さしあたり従来どおり地域別・種類別の分類用カテゴリをつけます。
[[Category:適応指導教室・沖縄県|なはし]] *那覇市
[[Category:沖縄県|てきおうしどうきょうしつ]]
となります。
サイト内を探すカスタム検索
検索のために「Googleカスタム検索」を全ページに設定しました(ブログページを除く)。これは不登校情報センターの全サイト内から、検索ワード(語)に該当するものを引き出せるものです。
サイト内で探し方がわからない、またはサイト内において行き方、戻り方などに迷ったときは、①関係学校名や相談室名などの名前や②転校や親子関係などの言葉を、「Googleカスタム検索」に入力してください。
関連ページが出てきますので、そこにアクセスしてください。
〔養護学校・特別支援学校〕=鹿児島県立加治木養護学校 (鹿児島県姶良市)。
〔全日制高校〕=山陽女学園 中等部 高等部(広島県廿日市市) 。
〔居場所巡り放浪記〕=「無題」。
〔高齢ひきこもり〕=「ひきこもりと一人暮らし」、「ひきこもりの親御さんへ」。
メンタル相談の新規が4件
〔メンタル相談〕フリースペース PIECE(千葉市中央区)、NPO法人 ファミリーカウンセリングサービス(東京都新宿区)、小泉心理相談室(愛知県安城市)、和歌山カウンセリングルーム(和歌山県和歌山市)。
〔居場所巡り放浪記〕=「ヒキの飲み会」、「無題」。
〔ひきこもり何でも屋〕=新ブログ立ち上げ。
〔親の会ネットワーク〕=特定非営利活動法人コア・クライシス(千葉市区)。
校名等での詳細ページで解決
「サイト制作の方向性・草案」としてこれからの方向性を考えました。そのはじめの「スクールガイドに地域表示を導入」のところが複雑になると考えましたが、以下の形で解決できそうです。
(1)掲載する全ての教育機関を詳細ページにする。
名称、所在地、電話、校種しかないところも詳細ページと見なす⇒将来はこれだけのページは削除する(現状はかなり少なくなりました)。
(2)詳細ページにつけるCategoryは、地域(都道府県・市区郡)と校種((3)で示したもの)です。校種別の都道府県単位のいわゆる青ページはこのCategoryの都道府県ページに代わります。校種別の青ページは新たに設定できます(EX.オルタナティブスクールなど)。校種別カテゴリの上位に「Category:スクールガイド」を設けることができます。
(3)「スクールガイド」のページ群の範囲:高等専修学校、技能連携校、高卒認定予備校、通信制サポート校、フリースクール、学習塾、通信制大学サポート校、家庭教師、海外留学・外国の教育制度の利用団体(在外教育機関など一部を除く)。
*1条校に当たる高校(全日制・定時制・通信制、単位制)、小学校、中学校、養護学校・特別支援学校、通信制大学・通信制大学院および適応指導教室はここには含めません。
*さらに検討するのは、全寮制高校・寄宿舎のある学校⇒ほとんどが小学校・中学校・高校に含まれるはずだが、自動的にカテゴライズされるかは不明。
(4)この改正で達成するもの:①校種が違うことにより同一地域で見つけられないフリースクール的な類似の教育機関を見つけやすくなる。②地域単位での校種別の青ページのつくり方が自動化する。③後退とされる可能性があるのは市区郡の青ページに並ぶのが詳細ページの学校・スクール名だけになることです(所在地や電話番号が載らない)。
(5)1条校および適応指導教室も詳細ページの扱いは(1)と同じにします。他の学校・スクールと同一地域内に入れる点についてはさらに検討が必要につき、保留します。
サイト制作の潮目の変わり時
「メンタル相談」のWiki移行が完了し、新たな情報収集を始めています。「養護学校・特別支援学校」は発達障害が社会的に対応されるようになり、頭の片隅には意識していましたがようやく個別の学校の詳細情報集めに手が出せるようになりました。「適応指導教室」の調査とそのHtmlページ作成が完了に近づき、2順目からはWikiに移行する予定が近づいています。このほかの事情を含めて不登校情報センターのサイト制作は潮目の変わり時を迎えています。
〔メンタル相談〕=阿部真里子臨床心理オフィス(埼玉県春日部市)、文庫こころのクリニック(横浜市金沢区)、カウンセリングルームセンター南(横浜市都筑区)、京都親と子の教育センター (京都市左京区)。
〔高齢ひきこもり〕=「ひきこもりの親御さんへ」。
〔居場所巡り放浪記〕=「無題」。
メンタル相談の情報紹介の依頼
「メンタル相談」に新たな相談室等の紹介ページをつくるために、案内を出しました。
合計で1006か所にFAX送信し、到着したのは758か所、75.3%。不到達は248か所です。
到達率はやや低いです(通常は80%程度)。11日の午前に最後の76通を送信したのですが、それを含めて4日かかりました。
回答の返信(新たな情報提供を受けるところ)は、2~3%=15か所~20か所を見込んでいます。12日午前までに2か所から回答を得ました。
「メンタル相談」ページでは、紹介情報の個所を増やすだけではなく、状態や対応方法による探しだす方法など独自の企画を持ち込みたいと検討しています。
〔スクールガイド・適応指導教室〕鹿児島県=姶良市教育委員会加治木ふれあい(姶良市)、ふれあい教室(奄美市)、ふれあい教室大口校・ふれあい教室菱刈校(伊佐市)、自立支援教室ほっとハウス(出水市)。