「相談室などの案内書一覧」ページをつくり始めています。都道府県別に案内書の表紙を並べる方法です。北海道から青森県など南に順につくります。
学校案内書と並列の形でつくりますが、何しろ入手した案内書は少ないです。相談室、親の会、自立・就業支援団体、自助グループ、青少年団体などの対人関係づくり、不登校、引きこもり、発達障害に関係する施設・団体からの案内書を送っていただくようにお願いいたします。
〔高齢ひきこもり〕=8日「理想の職場」。
〔居場所巡り放浪記〕=9日「居場所紹介:築地本願寺ロビー」、11日「居場所バックヤード」。
〔スクールガイド〕=日々輝学園高校本校(栃木県塩谷町)・宇都宮学習センター(栃木県宇都宮市)・さいたま学習センター(さいたま市大宮区)・東京校(埼玉県入間市)・横浜校(横浜市都筑区)・神奈川校(神奈川県綾瀬市)。
「未分類」カテゴリーアーカイブ
全日制高校2校から紹介情報
〔スクールガイド〕=千葉学芸高等学校(千葉県東金市)、奈良女子高等学校 (奈良県奈良市)。チャーチスクール シューブ(仙台市若林区)。
〔メンタル相談〕=Mother tree(大阪府寝屋川市)、ひなぎく心理ルーム (京都市左京区)。
〔居場所巡り放浪記〕=3日「居場所換気扇」。
〔高齢ひきこもり〕=5日「すぐに「死にたい」と思ってしまう」。
サイト制作の到達点2012年11月
不登校情報センターのサイト全体をほぼWikiシステムに移行しました。「メンタル相談」ページが終了しましたので、教育・心理相談室の情報集めに手がつけられます。「適応指導教室」はWikiに移行していません。このページは鹿児島県・沖縄県の2件を残して基本調査を終えたところです。2県の調査は年内に終了しますので、その後はWikiに移行します。
空白の多いページはいくつかあります。そのうち養護学校・特別支援学校に新たに着手しています。家庭教師や海外留学ページも整理しています。こうして情報量を豊富にするとともに、学校・支援団体等の紹介情報を最近のものに更新することが課題です。そのうえで見やすさ・探しやすさを追求することになります。先日もある留学支援団体から「うちの紹介情報にはアクセスしづらい」旨のクレームがありました。いくぶんは改善したつもりですが、意識して全体をよくしないと途中で迷い、わからなくなることが多いと思います。
〔養護学校・特別支援学校〕=高知県立日高養護学校(高知県日高村)。
〔全寮制高校・寄宿舎のある学校〕=紀の川市立鞆渕小中学校 (和歌山県紀の川市)。
〔五十田猛・論文とエッセイ〕=「不登校情報センターによる支援方法」、「引きこもり期の発見」、「不登校情報センターについて」。
〔中卒・高校中退からめざす専修学校と技術・資格の学校〕=「職業能力開発施設」、「準看護学校」。
〔大人の引きこもりを考える教室〕=「肯定面を見つけ認識する工夫」。
適応教室残りは鹿児島・沖縄県
〔適応指導教室〕宮崎県=宮崎:心の談話室 田吉教室・田野:わかば教室・佐土原:あじさいルーム・高岡:穆園教室・清武:希望教室(以上、宮崎市)、小林市適応指導教室(小林市)、日向市「ひまわりラウンジ」(日向市)。北海道から調べていき、宮崎県まで終わりました。残りは鹿児島・沖縄県の2県です。
10月30日の「山村留学ページの充実をめざす」記事の中に「実は確認すべき山村留学・海浜留学として古いリストが別に見つかりました」と書きました。どの本にあったかはわかりませんが「山村・海浜留学校と関係機関・施設」という一覧表です。少なくとも10年以上前のリストでしょう。掲載している「全寮制高校・寄宿舎のある学校」のリストと重なるものもあります。この中のFAX番号がないのに、見つかったこの古いリストにはFAX番号がわかるものもあります。
リストの件数は相当に多いのですが30日に送信した分と重ならないところに、ほぼ同じ情報紹介のお願いをしました。その送信結果です。
送信総数144件、未到達64件。送信の対象が学校であり、未到達は廃校などが多いと思います。
到達した80件の内訳:小中学校6件、小学校53件、中学校15件、教育委員会3件、協議会等の住民団体3件です。
家庭教師と留学支援にも着手
情報収集のためのFAXでの依頼状発送は「家庭教師・訪問サポート」35団体、「留学サポートと外国の教育制度の利用団体」15団体です。いずれも紹介ページがないところです。この2種類は、回答を得られない場合は基本的には消去していく予定です。
〔養護学校・特別支援学校〕=埼玉県立川越特別支援学校たかしな分校(埼玉県川越市)、山梨県立富士見支援学校(山梨県甲府市)。
〔スクールガイド〕=日本文理学院高等部(東京都目黒区)、森のフリースクール「いのちの森の学校」(長野県長野市)、志学会高等学校(埼玉県杉戸町)。
質問コーナーづくりに向かって
学校・相談室・留学の39機関・団体に郵便物を送ることになりました。
そこで先日から準備している「みんなの質問コーナー」のうち、31~45番と46~60番の2グループに分けてそれぞれに1グループを同封し、回答をお願いしました。
〔スクールガイド〕=西山学院高等学校(宮城県七ヶ宿町)、中京ドリーム高等学院(名古屋市千種区)。
特別支援学校の詳細情報
特別支援学校・養護学校の3校の詳細情報が寄せられました。
〔養護学校・特別支援学校〕=福島県立会津養護学校竹田分校、埼玉県立久喜特別支援学校、京都市立桃陽総合支援学校。
〔高齢ひきこもり〕=「防水工事」。
山村留学の2校から紹介情報
〔全寮制高校・寄宿舎のある学校⇒山村留学〕=美深町立仁宇布小中学校(北海道)、中種子町立岩岡小学校(鹿児島県)。
〔スクールガイド〕=日生学園第三高等学校(兵庫県姫路市)。
〔居場所巡り放浪記〕=「居場所ご飯」。
特別支援学校・養護学校の情報集めのために=『全国学校総覧 2012年版』(全国学校データ研究所、原書房、2011年12月)の中の「養護学校(知的障害・肢体不自由・病弱)」ページに掲載している約900校に学校紹介データの依頼をFAX送信しました。
山村留学ページの充実をめざす
昨日の全日制高校のデータ整理に続き、山村留学型の小学校・中学校のデータ収集をしました。昨日の作業では高校の山村留学型は送信40校(中学校併設・中等教育学校14校、公立学校5校、案内書を受けとっている高校5校を含みます)でした。
山村留学・離島留学等の、現在のネット掲載分・詳細情報掲載校は、次のようになります。
*小学校45校(詳細情報校2校)。
*中学校40校(詳細情報校3校)。
*高等学校64校(詳細情報校13校)。
*その他41校(詳細情報校11校、実質は小学生と中学生が中心)。
小学校と中学校が重複するところ、高校と中学校が重複するところはそれぞれをカウントしています。
2008年7月の状況は山村留学詳細ページ4校でした。かなり前進していますが、「全寮制高校・寄宿舎のある学校」に分類変更しましたので単純比較はできません。
今日の作業は既に詳細情報を掲載している学校を除くところです。
FAX送信67(不達9件)、FAXなく送信できず12件。
送信の内訳は小学校40、中学校21、高等学校18(上記と同じ重複あり)。
実は確認すべき山村留学・海浜留学として古いリストが別に見つかりましたので、これも確認作業の対象になります。
不登校情報センターの検索・アクセスがトップクラスのページとして、その割には情報量が十分でないことがわかります。このページを充実させ、期待に応えるページにするのは来年の重要目標になります。
それはデータを多くするだけで達成するものではなく、画像の取り込み、ソフトな情報を含むページ作成が必要になります。そういうことに関心を持つ引きこもりの経験者の参画を待っています。
全日制高校ページの事務作業
サイトの学校情報を充実させ、事務体制の整理と基準づくりを行ないました。作業量はかなり多いので少しずつ実行します。これは作業のなかで気づいたことのメモであり、今後の作業マニュアルの基礎になります。募集している事務作業を行う人(引きこもりの経験者)はこのような作業をします。
(1)リンク料の請求書⇒支援団体の基礎カードに基づきリンクの更新時期が近づいたところを選び、発送します。
(2)サイト上にある情報と支援団体の基礎カードを照合する。
*この作業は膨大であるので、全日制高校から手をつけることにしました。以下は全日制高校へのFAX送信結果です。
①既に全日制高校でサイトに詳細情報を掲載しているところ。
15校(2008年7月は8校でしたのでほぼ倍加しています。それでも少なすぎる)。
②サイトの「全寮制高校・寄宿舎のある学校」ページに掲載している高校(山村留学型・地域おこし型=①の掲載校を除く)。
送信40校(中学校併設・中等教育学校14校、公立学校5校、案内書を受けとっている高校5校を含みます)。
③支援団体の基礎カードにあり、サイトの詳細情報がないところ。
送信71校(中学校併設2校、公立学校1校)。FAX送信未達の3校は基礎カードを外します。
*全日制高校に続いて他の種類の学校等にも同じ作業をします。
(3)全日制高校の照会作業(上記の②・③に関して)で取り入れたこと。
これは他の種類の学校への照会・依頼作業にも有効性があると思います。
①ネット上に掲載し、支援団体の基礎カードがないところを作成する。
②青ページがあるだけで詳細ページがないものは削除する。⇒しかし、一律には行かない。将来の課題です。サイト情報の充実の視点からは必要ですが、いろいろな協力関係、該当学校・支援団体側の判断などを考慮しなくてはなりません。
③青ページからも削除する学校・支援団体には事前に連絡をしておいてから実行します。⇒全日制高校への詳細ページ情報提供依頼においては、3つの選択肢を示す(詳細情報を提供、青ページのみ掲載OK、全ての情報の削除)。この方法を全日制高校以外においても実行し、青ページのみの掲載の状態を判断します。実際には無回答がいちばん多いと予測できます。
(4)そのほか気づいたこと。
①リンク設定の現実とリンク料支払いの状況を点検・照合します。
②リンクを解除するときは、URLの文字列がわかる<nowiki>を利用します。
③一条校(定時制高校と通信制高校)は特に申し出がない限り、青ページへの掲載は続けます。
④情報収集が遅れていて整理が行き届いていない「家庭教師」と「高校留学」ページは優先して処理します。
⑤連絡方法はFAX送信ですが、将来的にはメール照会に比重を移さなくてはなりません。