アロマテラピー用のエッセンシャルオイル30点を紹介

「ヒッキー生活充実展示場」なるページを作っています。
テーマを決めテーマに沿った生活に必要な商品を紹介するページです。
テーマには、手芸家風の生活、室内工芸タイプ、ペットと暮らす、主夫業の必携品、サバイバル生活…など20以上ありますが、数項目は未着手です。
商品はアマゾンの商品紹介リンクを使い購入方法も示しているつもりです。
このテーマに新しく「癒し・ヒーリング系」を設けました。はじめに手掛ける「アロマテラピー」に必要なエッセンシャルオイルを紹介することに…。
さて昨日までにプラナロム社のエッセンシャルオイル30点を紹介しました。並べてみるとなかなか壮観です。しかしまだ続くようで数十点になりそうです。全部載せるつもりらしいです。

アマゾンの商品紹介リンクは以前には書籍を紹介してきました。昨年の秋ごろから書籍以外の物品も加える策として「ヒッキー生活充実展示場」を考えました。このページ以外のページでもその商品を紹介したいが…いろいろ迷いました。思いついたのは生産地に紹介リンクをおくことです。無理やり感はありますが…何らかの根拠があるはずだと…考えたのです。
アロマテラピーに必要なエッセンシャルオイルは海外生産で、輸入は山梨県甲斐市の健草医学舎。輸入元は他にもあるようです。

「当事者の会・自助グループ」に変える理由

摂食障害の当事者グループNABAが開いたのが「ピアサポート祭り」です。
その趣旨にこうあります。
<自助グループやピアサポートの仲間に限らず、人々が抱えている病気・問題・障害・テーマの垣根をこえて「水源や源流が同じである」と信じて、「共感し合える」、だけど「お互いの違いを認め合える」ことを願ってNABAが企画>
そしてこれに賛意を示す団体を「当事者の会・自助グループ」として募ってきました。
不登校情報センターのサイト制作において「居場所・フリースペース」の情報を集めてきました。しかし、その作業時間を考えるならば、あまりうまくいかなかったように思います。紹介の総件数は多いですが、いっぱいいっぱいです。
ここでピアサポ祭りの発想方法に学ぶことにしました。
まずは不登校情報センターのサイト内にある「居場所・フリースペース」と「親の会ネットワーク」で紹介している団体・グループを「当事者の会・自助グループ」というページ名に統合しました。それは次の考えによるものです。
(1)不登校・ひきこもりという枠にとらわれずに「当事者の会・自助グループ」を考えよう。摂食障害などのいろいろな依存状態の当事者の会・自助グループの情報を一緒に集めよう。
(2)親の会・家族会も「当事者の会」に含めて考えよう。
(3)連絡先・開催会場が固定的でなくても、ホームページ、Facebook、Ameblo、ツイッターを柱にしたり、メール連絡などのグループも対象にしよう。
ある種の枠を取り外したのはこれで終わりではありませんが、さしあたりはここまでを書いておきます。

これに基づき3つの集合体に不登校情報センターの「当事者の会・自助グループ」での紹介をお願いしてきました。
第1は、ピアサポ祭りに参加団体(110団体)。⇒35団体。
第2は、フリ・フリ・フェスタ(神奈川県内20団体)への出展団体⇒2団体。
第3は、摂食障害家族会一覧(全部で 団体)⇒3団体。

まだ紹介依頼がすんでいないところもあります。承諾の返事をいただいたのが上記の団体数です。活動停止などの理由で紹介できない所もあります。

「ひきこもり周辺ニュース」サイトの現状をみる

ページ総数は約3000ページになりました。それを現在は中分類と小分類になっています。基本的にはより細分化しており、各分類においては原則として200ページを超えないようにしています。しかし例外もあり生活困窮者、子どもの貧困は300件を超えています。
どの時点で分類したかのスタートは同じではなく、各ページへのアクセス数を単純比較できません。また結論的なことも仮説の域を超えないのはそのためでもあります。
合計ページ数は約4979+α(1つの記事が2つ以上に分類されるこももあるため)、また1ページに2つ以上の記事が掲載されることも少なからずあります。したがって総数約3000ページと、小分類のページ数合計約4979+αは矛盾しません。
小項目分類名のうちいくつかの数値を紹介します。アクセス数とカッコ内はページ数です。〔2017年8月11日現在〕
子ども食堂・フードバンク1301(172)
  子ども食堂71(63)・フードバンク94(59)
ひきこもりの動き 660(55)
  ひきこもり調査 116(8)
いろいろな事件・事故 509(56)
不登校のニュース 404(182)
子どもの貧困のニュース 404(328)
  子どもの生活調査 132(40)
発達障害のニュース 363(113)
学習教室ニュース 366(145)
  無料塾 171(42ページ)
身体 298(46)
生活困窮者のニュース 255(333)
いじめのニュース 249(81)
奨学金のニュース 199(76)
社会的弱者のニュース 187(83)
子どもの虐待のニュース 163(178)

(1)社会的な関心が高いものがアクセスも高くなります。子ども食堂は関心が高く、記事集めの中心にしたい「ひきこもり」への関心は低いです。しかし、子ども食堂も社会全体から見るならば決して高いわけでもありません。
そこから、このサイトの意味は出てきます。あまり注目されないことでも必要なことを取り上げていくことです。
(2)ページ全体の様子を性格づければ「社会的弱者に関係する記事」を集めてることになります。なかでも当事者の状態像の面から分類する、ひきこもり、不登校、発達障害、いじめの4分野への関心はすでに浮かんでいます。それ以外の各記事も1件ずつ丁寧にみていけば、ひきこもり、不登校、発達障害、いじめの4件に重なるものもあります。焦点が定まれば記事を読み直して再分類する作業が必要になりそうです。
(3)ページの中分類には対応面からもあります。これまでの民間・市民的な動きに加えて国、自治体等を最近設定しました。状態像とは違う視点から記事を集めです。

〔2017年8月12日〕

メールによる情報提供依頼を開始しました

事務作業グループによるメールによる情報提供依頼を始めました。 依頼の文書と情報提供いただく書式をセットしたものを送信します。パソコンを使い始めたばかりのメンバーといっていいでしょう。1件送るのに15分から20分かかりました。誰かが作業をするのを見ながら確認し、それを交代で続けます。パソコンの使い方の練習もかねたものになります。

〔メンタル相談〕=女性ライフサイクル研究所・京都(京都市中京区)

〔通信制サポート校〕=フリースクール楠の木学園(横浜市港北区)。

〔支援者プロフィール〕=石田清太(北海道小樽市)、工藤真紀(青森県弘前市)、 石垣秀之(宮城県亘理町)、吉見れい(大阪市都島区)。

記念切手を関係する市区町村・都道府県に掲載開始

以前に予告した使用済みの記念切手を関係する市区町村・都道府県の地域ページに載せる作業を始めました(5月18日「使用済み切手を都道府県・市区町村ページに使うつもり」)。掲載する使用済み切手は数百枚になる見込みです。不登校情報センターの業務を通して入手した記念切手です。20枚あまりを掲載したところです。特別な意味はありませんので一種のお遊びです。掲載する技術レベルが低いことがわかります。

〔支援者プロフィール〕=三浦亨(山形県山形市)、澤田和彦(岐阜県関市)。

申し訳ありませんが…URLを掲載しない理由

情報紹介サイトでは不登校の生徒を受入れの高校やひきこもりの相談をしている施設の情報をしています。そこにホームページがあるときは廉価ですが有料でURLを記載し、リンクをしています。さて、次のような主旨の連絡がきました。

掲載していただいている情報についてですが、ホームページURLの掲載をお願いしたいと思いメールさせていただきました。
リンクの必要はありません。
対応施設ABCD http://www.abcd(これは架空の施設名です)
上記URLの掲載を宜しくお願い致します。

申し訳ありませんが、この要望にはお応えできず、URL自体の掲載ができません(変更ではなく掲載ができません)。有料にする意味は以下の通りです。
「*この判断には次の事情が関係しています。
インターネット上の情報を探す検索エンジンにおいて、多数のリンク先を設定することはマイナスに働く可能性が高いと思われます。リンクされる側はプラスに働き、リンクする側はマイナスに働くということです。
不登校情報センターのサイトのように多数の紹介ページを設定しリンクをすると、このマイナス作用も無視できない影響があります。
これを部分的にカバーするのが相互リンクや対価の支払いその他の方法になるものと考えます。
アクセスする人の利便性を考えると最大限リンクの設定を続けたいところですが、検索エンジンの意図を超える対応には自ずと限界があります。
不登校情報センターからのリンクの解除はそのような意味合いがありますので、ご了解をお願いいたします。」(不登校情報センターからのリンクについて=2012年9月10日)。

さしあたり、言語障害・ドモリ・吃音を並べて紹介

ある支援施設の方からのご指摘です。
「サイト内の案内」というページを作成途中なのですが、そこに「ことば・言語」という項目をつくりました。そういう問題でお困りの方を対応施設につなげようという試みです。
その「ことば・言語」で扱う具体的な状態に「ドモリ」を挙げていたのですが、「吃音」なども入るというご指摘でした。
調べましたところ他にも該当する状態がいくつかあります。これらはまとめて「言語・発音」という項目にまとめるのが妥当なのかもしれません。問題はまとめすぎて項目名が一般的・抽象的になりすぎると逆にわかりづらくなる点です。また作業としてあるまとまりを「Category」にしなくてはなりません。
ご指摘を受けまして、さしあたりの改善策として「言語障害」「ドモリ」「吃音」を「ことば・言語」の項に並べて紹介しました。
このようなご指摘を受けて改善すべきところは他にもあるはずですので歓迎いたします。技術的・時間的にすぐには直せないかもしれませんがよろしくお願いいたします。

対人恐怖やいじめ等から対応施設を探せる案内が出来

「サイト内の案内」の作成がだいぶんすすみました。「メンタル相談」ページにある「対応者の症状・状態・訴え」630項目に基づき、その状態から対応先を探す方法が一応の完成をしました。それは次の通りです。
(1不登校)・登校拒否、高校中退。(2引きこもり・ひきこもり)。(3発達障害と周辺事情)、発達障害・広汎性発達障害。学習障害LD。ことば・言語。注意欠陥・多動性障害ADHD。アスペルガー症状・自閉症スペクトラム。(4無業者・ニート・社会参加)、フリーター・アルバイター、ニート・若者無業者、社会参加。(5生活の中の問題行動)、摂食障害・拒食・過食。眠れない・不眠、昼夜逆転、自傷・リストカット・OD、いじめ、家庭内暴力・DV、虐待、依存・アディクション、非行、希死念慮、孤独。(6心身症状・障害のレベル)、神経症、対人恐怖症、うつ症状・抑うつ、双極性障害、パーソナリティ障害、幻覚・統合失調症、アトピー症状、情緒問題、無気力・倦怠感、トラウマ・PTSD、身体障害。(7性格・気質と感情に関するもの)、体格・体質に関係するもの、性格・気質に関係すること、感情に関すること。(8日常の生活現象)、ゲーム生活、まんが・アニメ、テレビ、趣味・関心。(9学校・学習・進学の関係)省略。(10家族・親族の関係)、親子・家族関係、親族・親戚の関係。(11人間関係や居場所に関係)、省略。(12)~は省略。
*省略したのは、今回の「メンタル相談」ページの作業の影響が少ないためです。
以上の状態からサイト内の対応施設にアクセスすることができます。

今後の作業も壮大です。「メンタル相談」ページを処理したので、方法はわかりました。これに習い、さらに工夫して進めます。取り組む対象は次の通りです。
(1)「対応者の症状・状態・訴え」630項目のカテゴリ分類、ショートカットのためのパンくずリストの設定があります。
(2)同じ「メンタル相談」ページにある「対応方法・療法」をすべて抜き出して、対応方法からサイト内の対応施設にアクセスするルートをつくります。
(3)「メンタル相談」ページの側から「対応者の症状・状態・訴え」と「対応方法・療法」にリンクできるようにします。
(4)その後は「メンタル相談」ページ以外の親の会、自立・就業支援などのページから同じように「対応者の症状・状態・訴え」と「対応方法・療法」の項目を抜き出し、最終的には「メンタル相談」ページで設定した状態から対応施設を探す方法、対応方法・療法から対応施設を探し出すルートをつくります。

二条淳也さんの独立した紹介ページを設けました

二条淳也さんから「引きこもり的な息子は何を考えているのか」という母親からの質問への回答が届きました。その回答は「居心地悪く家にいる焦りと自責感をくみとって欲しい」として、所定のところに掲載しました。
この際に二条淳也さんの独立した紹介ページを設けました。
自己紹介とブログ「高齢ひきこもり」とエッセイ集『中年ひきこもり』、それに文通と相談窓口をまとめたページです。このようなページを広げていこうと思います。実はこれ先日来られた、ホームページ制作会社の方のアドバイスを生かす1つになると考えています。