メンタル相談から「仕組みと対応例」づくりを進めます

メンタル相談」のページにある、心理療法などの対応例を見ると、わかるようでわからないことがいろいろ出てきます。ホメオパシーなぞは何かで見たことはありますが、考えてみると何も知りません。瞑想とか精神分析といってもよく知りません。そういう人のほうが多いはずです。
詳しいことはともかく、簡単な説明と実施している療法施設などを抜粋し「療法・対応方法」紹介ページにしようと思います。同様に「職種・職名・資格名」と対象者の「状態・症状・主訴」もそれぞれ簡単な説明ページを考えています。
「学校・支援団体の仕組みと対応例」のうち「メンタル相談の仕組みと対応例」を先に調べていこうと考えました。それは上の事情が関係します。

〔ひきこもり国語辞典〕「堰が切れる」、「二度と行けない」、「クレイマー」。
〔学校・支援団体の仕組みと対応例>メンタル相談の仕組みと対応例〕心理相談室における居場所訪問カウンセリング

松田武己の行動・思考方法を示すページがあります

「ザ・インタビューズ」という質問し、質問に答えるサイトがあります。
あることから、それに参加し質問に答えるようにしてきました。松田武己の行動方式、思考方法、体験したことを“白状する場”になっています。昨年2012年に答えたものが多数を占め、今年になってからはあまり熱心な参加者ではありません。
自分の自己分析、とりわけアスペルガー気質が行動面や思考面にどのように現われてきたのか、できるかぎり思い出し、正直に答えようとしたものです。回答数は500件近くになります。
そのサイトが来年1月6日に終了します。
そこで、「ザ・インタビューズ」に答えたことをWiki(不登校情報センターのサイト)に移転します。すでにかなりの部分は移転しているのですが、もっとうまく表示をしたいです。そこですでに移転している分を調べてみました。掲載した時期が違いますから同一基準の比較とはいえません。

このWikiページ「インタビューズ」の合計件数は422件です。「ザ・インタビューズ」からの移転(Z項目)が396件、他にブログ等から個人的な体験記録を移行したもの(A項目)が16件あります。このあと移転するものは5、60件くらいになりそうです。
それぞれの見出し項目へのアクセスは、Z項目396件に合計約35000件(平均88件)、A項目16件に合計6974件(平均436件)です。アクセスの平均数の大きな差はやむをえないでしょう。もともとの「ザ・インタビューズ」へのアクセス件数は調べられないようです。
Z項目396件につきアクセス件数の細かなことも調べました。目次が3ページにわたります(1ページに200件しか入らない)。1ページ目は30%以上の優位さが出ます。目次は各ページ左・中・右の3行に表示されますが、その何行目に表示されるかの優劣は少ないです(中段がやや不利かもしれません)。アクセスの多い項目の前後はそれにつられてアクセス件数が増えるかもしれません。これらは単位項目の注目度(アクセス件数から見た)を超える優劣にはなりません。
単位項目でアクセス件数が多いのは「古いお金422」、「友達から見下されていると思う瞬間276」、「他人に興味が持てない274」、「広汎性発達障害の印象269」、「卑屈な人に同情できますか263」、「彼女がコスプレにはまりました233」、「隣の部屋からの音232」、「新小岩駅217」、「改造浴衣を着るギャル210」、「終わらない仕事と進まない仕事203」、「周りのほっとけない人196」です。いずれにしてもA項目16件の平均436件には及びません。新小岩駅217件にはあの影響を考えてしまいます。
吉永小百合さんの直筆原稿47」の少なさは見ている人の世代でしょうか。ともかく全体がほとんど見られていないページです。「ザ・インタビューズ」の終了とWikiへの移転にあわせて、より見やすくするつもりです。そのための調査でもありました。

適応指導教室・神奈川県のWiki移行を終えました

Wikiシステムへの移行に伴う適応指導教室・神奈川県の調査と掲載情報の更新を行いました。旧Htmlシステムのページ(神奈川県)は2010年にしていたもので3年余りが過ぎています。新教室の開始や閉室もあり、結局20か所くらい増えています。

〔居場所・フリースペース〕アンガージュマン・よこすか(神奈川県横須賀市)。
〔通信制サポート校・留学支援機関〕バンクーバー高等学院(大阪市西区)。

保健所での対応情報を集め整理しています

東京都の保健所に関する情報をまとめました。
これまでは全国の保健所の所在地を掲載していました。
昨年春に、「引きこもりと保健所」というアンケート調査をお願いしました。
全国からの回答は88か所あり、これは「引きこもりと保健所」ページにまとめておきました。
今回まとめたのは、保健所の所在情報と引きこもりの対応の回答を合体させるものです。来年には「発達障害と保健所」という調査を考えており、それには単一の保健所ごとにまとめるのがいいからです。
東京都以外の保健所情報のまとめも少し進んでいます。

〔メンタル相談〕家族こころ相談室カウンセリングルームフェアリー(埼玉県川口市)。

質問コーナー」を大幅に整理整頓しています

不登校・引きこもり質問コーナー」を整理整頓する大工事にかかっています。
また「学校・支援団体の仕組みと対応例」を設定するための準備作業も始めました。こちらも「不登校・引きこもり質問コーナー」の作業が山場を越えたところでは、かなりの大作業になりそうです。
「学校・支援団体の仕組みと対応例」の方は、このサイト内の情報をより有効に活用できるようにするためのものです。受け取った学校・支援団体の情報を別角度から整理しなおします。

〔定時制高校〕東京都立浅草高等学校(東京都台東区)。
〔通信制高校〕五所川原第一高等学校(青森県五所川原市)、
〔通信制サポート校〕日本国際高等学院八戸校(青森県八戸市)、フリースクール恵友学園(東京都台東区)。
〔学習塾〕翼学院・つばさ高等部(東京都葛飾区)。

当事者の状態から求める情報にたどりやすくします

不登校情報センターのサイト内には、相談に答えたことを紹介するページがあります。ここを大幅に拡充します。
作業は関係するページを「不登校・引きこもり質問コーナー」に集め、順序だてます。これまでおかれていた「不登校・ひきこもり相談の実例」もここに統一します。“お気に入り”のリンクなどをしている方には、つながらなくなります。
移行後もしばらくはそこに置き、やがて消去するソフトランディングを考えたのですが、紛らわしくて間違いを起こしやすいです。そこで、移行作業を終えたものは削除しシンプルな状態にします。

この移行作業は、サイトに「当事者の状態・行動・立場などから必要な情報にたどり着く仕組みをめざす“プロジェクト”」の重要部分です。
遅くとも年内には基本的なところは完成します。
この“プロジェクト”によるサイトへの入り口は「サイトの案内(試作中)」になり、見本として「ゲーム生活」と「いじめ」を作動させました。
この方法を全体に広げ、さらに充実する予定です。

ブログ『身近にある名所と史跡』・新作1作、他5作を掲載しました。

「身近にある名所と史跡」=「68. 2013/10」、「6. 深大寺城跡(国指定史跡)に対して」、「7. 寺家町とふるさと村郷土文化館」、「8. 7~8月は美術展」、「9. 美術展・展示展・映画」、「10. 9月は岩手にいきました」。

かつしか子ども応援ネットのHPができました

かつしか子ども・若者応援ネットワーク」のホームページが出来ました。葛飾区生涯学習課の援助を受けて、このネットワークに参加する団体・グループを紹介する冊子ができました。配布方法を考えています。

〔自立・就業支援〕さっぽろ若者サポートステーション(札幌市中央区)、青少年自立支援の会・千葉(千葉県習志野市)、青少年自立支援の会BOND望洋施設(千葉県いすみ市)。
〔メンタル相談〕みどりクリニック(群馬県高崎市)、浅草寺福祉会館(東京都台東区)、九州大学心理教育相談室(福岡市東区)。
〔通信制高校〕大智学園高校(東京都新宿区)。

〔通信制サポート校〕フリースクール恵友学園(東京都台東区)。