ブログの開設・運営者を募集

不登校情報センターのサイト内には18のブログが設定運営されています。
1年以上新しい書き込みのない「運休状態」のブログもありますが、かなり活発に書き込みをつづけているブログもあります。
新しくブログの開設・運営者を募集します。下記の「募集中」2件としているものですが、希望者が多ければ自由に増やすことができます。
不登校・引きこもり・発達障害の当事者、家族、支援者および協力者とします。申込みはメール〔open@futoko.info〕で「ブログ開設の問い合わせ」と連絡をください。必要な打ち合わせをします。
なお、すでに独自にブログの運営をされている方で、上記の希望者は該当個所に名称を書いてリンクをします。こちらも同様に連絡をください。
〔ブログ一覧リスト〕
http://www.futoko.info/zzbloga/ 居場所巡り放浪記
http://www.futoko.info/zzblogb/ ロダンの考える人
http://www.futoko.info/zzblogc/ メンタルフレンド・トカネット・ひとりごと
http://www.futoko.info/zzblogd/ 高齢ひきこもり
http://www.futoko.info/zzbloge/ 身近な名所と史跡
http://www.futoko.info/zzblogf/ Hdswdi-高校中退
http://www.futoko.info/zzblogg/ LetsShare,Falemos、話そうよ
http://www.futoko.info/zzblogh/ Let’s go!Playpark!
http://www.futoko.info/zzblogi/ 北の国から
http://www.futoko.info/zzblogj/ 会員Cの独り言
http://www.futoko.info/zzblogk/ 「狂詩曲・続編」
http://www.futoko.info/zzblogl/ ――(削除)
http://www.futoko.info/zzblogm/ トカネット活動ブログ
http://www.futoko.info/zzblogn/ (準備中)
http://www.futoko.info/zzblogo/ 名古屋不登校支援学生サークル“FURTURE”
http://www.futoko.info/zzblogp/ *募集中
http://www.futoko.info/zzblogq/ *募集中
http://www.futoko.info/zzwp/ Memorandum Wiki&CMS
http://www.futoko.info/zzwp1/ 不登校情報センター・センター便り
http://www.futoko.info/zzwp2/ 新着・更新記事
http://www.futoko.info/zzenents/ イベント情報

4日に文通の意見交換会

昨日は、文通関連の問い合わせが2件ありました。うち1人は東京都内(多摩地域の模様)、別の1人は所在地不明です。3、4日前にも神奈川県藤沢市在住の人から問い合わせがありました。
3人から話を聞こうとしても、どれくらいの参加者がいるのか、どんな人が参加しているのか(答えるのが難しい!)、直接の文通交換化、仲介なのか、名前は公表するのか(いえいえ!)、などこちらが答えることに終始して終わります。
そのために関心はあるけれども何をしたいのかがわからないままです。
メールではなくて(メールとともに?)、文通はしてみたいのは確かな気がします。
目の前に何かが示されて、それが自分にとっておもしろそう、やってみたいものであれば参加しよう、それ以外は知らないよ! といわれている気分です。
私の方は関心をもつ人がどんなことならば参加してくれるのかがわからず、具体化できずにうろうろしている、というか手がつけられないところです。
こういうのをすれ違いというのでしょうか、何ともまどろっこしいばかりです。
4日の月曜日夕方5時から8時までの「文通ボランティアの意見交流会」ですが、まだ参加しようという人はいません。これもまたまどろっこしいです。ですがそれなりに問い合わせはされているのでしょうね。
果報は寝て待てと言います。それで行きます。

働くときの3つの共通不安

引きこもり経験者が働き始めるときに事前に感じる3つの不安を紹介しましょう。
(1)失敗をしないこと、失敗したらどうしよう、明日から来られない。
(2)怒られたら身の置き所がない、どうすればいいのかわからない。
(3)自分のことをあれこれ聞かれたらどうしよう、どう逃れよう。
失敗、怒られる、詮索…これを三大絶対回避項目にしている人が多いと思います。
ある程度は誰でも感じることでしょうが、「えっ、そこまで考えるの」というのがわからないところ。人によっては仕事をする以上に(仕事には大いに関係するのですが)気を遣い、エネルギーを使い、疲れ、ぐったりする原因です。
これが引きこもり経験者の多くに共通する、“予期不安”と考えるようになったのは、2006年10月のSAMさんの体験発表の席からです。出席した当事者からの質問でこのあたりがクリアーになりました。そのとき以来、働き始めた、働こうとする引きこもり経験者に聞いてみて共通性は高いと確信しています。もちろんこれ以外にもいろいろな不安要因はあります。

子ども相談から夫婦関係の話に

5月22日の「珍しいことがいろいろ」のなかに、「60代のご夫婦の関係と家族関係の妙」ということを書きました。
元もとは息子さんの引きこもり的な非就労相談をしていた方でした。息子さんは働くようになり、相談過程で話題になったご夫婦のことに話が移りました。相談(?)というほどでもなかったのですが…。夫(というよりも男性)のおかれたポジション、求められる役割があり、それを理解していくと事態がわかるのではないか、ということです。
それを簡潔に書いたお礼が届きその一部です。

先日は、貴重な時間をいただきまして、専門外の「退職後の夫婦の生き方」についてご相談にのっていただきまして、ありがとうございました。
このテーマは万人の永遠のテーマでもあるようで、さまざまな方が(たとえば私の実家の父などもアドバイスをして下さっております)、さまざまな角度から、教えてくださりありがたく思っております。
漠然と思ったことですが、「子育て」と共通するところがあります。
夫にもまた「魂への尊厳」のようなものを、忘れてはならないと気づいたことでございます。
何となくさわやかな気持ちになることができて、感謝いたしております。