新渡戸稲造『武士道』の3種類の訳本を入手

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新渡戸稲造『武士道』の矢内原忠雄訳(岩波文庫、1938年。1974年改版の2003年・第77刷り)を見つけ購入しました。
見つけた場所はブックオフ江戸川平井店で、販売価格は108円です。
これで『武士道』は訳者の違う3冊を手に入れたことになります。
(1)奈良本辰也・訳解説、三笠書房・知的生きかた文庫、1993年発行の第61刷。
(2)岬龍一郎・訳解説、PHP文庫、2005年発行の第31刷。
(3)矢内原忠雄訳、岩波文庫、1938年、です。
岩波文庫版においては、グリフィス「緒言」がついています。
グリフィスは新渡戸と同時代の人で、1870年に来日し福井で新渡戸の描いた武士道の日本を体験し、『武士道』を「異国の物としてではなく、その原産地において眺めた」。緒言を書いたのは1905年とある。
ついでですがブックオフ江戸川平井店は5月10日で、買い入れを停止し、6月末で閉店になるそうです。 
(5月17日)

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