絹リサイクル・リメイクプロジェクト

絹リサイクル・リメイクプロジェクトに
参加しました。

今回はいらなくなった着物で、
洋服を作ろう!という話になり、

さっそくみんなで取り掛かりました。

私はこの着物をチョイス!
刺繍がとても綺麗ですよね。

これで、スカートを作ります。

今まで、パッチワークなどの
小物作りをしたことはありますが、

洋服を作るのは初めて!

どうなるか分かりませんが、
想いを込めて、楽しく作ろうと思います。

出来れば、読んで下さい。

今年の春、
両親は実家がある福岡に
引っ越すことになった。

私は東京で一人暮らしを始める。

今夜は家族で話をした。

いろんなことを話した最後に、
母が言った。

「ずっと、ひかりは
私たち家族のことを
想ってくれていたんだよね。

お父さんの味方でいてくれたり、
お母さんを心配してくれたり…。

それなのに、私たちは
何で学校に行かないの!
何で普通になれないの!って、

全然分かっていなかった。

ずっと、ひかりに
問題があるようにやってきたけど、

本当はひかりが
教えてくれていたんだよね。

家族一人ひとりの問題を、
そして変わることを。

お父さんと5年間、
口をきかなかったことも、
お母さんとバトルし合ったことも。

それを経たから、今がある。

今、私たち家族がこうしていられるのは
ひかりが居てくれたからだよ。

ありがとう。」

母は泣いていた。
私も泣きながら、話した。

「私は、みんなを心配することで、
自分のことを後回しにしてきた。

でも、それは格好良く見えて、
本当は自分のことを見たくなかったから。

これから、私は自分と
向き合っていこうと思う。

だから、心配しなくていいからね。」

すると、父は言った。

「分かった。だけど、親だから、
ずっと心配はしているよ」

それは、見守っているよという
優しい気持ちで溢れていた。

父は自分の部屋に行って、
泣いていた。

今夜のことを、私は一生忘れない。

SNSの投稿を見て、思うこと。

私は、このブログが好き。

「これで良いのかな?」と思いながら、
かなり自由に書かせてもらっている。

最近、アメーバブログや
Facebookを始めてみて思うのは、

「本当にみんな上手に使っているなぁ」
と言うこと…。

ちゃんと自分の中で
役割を決めてやっているのか、
自己演出しているのか、

どちらにしても、
それで生活が明るくなるのなら、
良いけれど…。

みんな、文章にできない想いも
抱えているはずなのに。

どこか、いつも笑顔で明るく
振る舞っているようで、

近くにいるのに遠い存在に感じる。

私は自己演出家にはなれないし、
自己プロデュースをして
良かったことは一度もなかった。

やっぱり、向いていないのかな?
それとも深く考えすぎかな?

また、自然の流れに任せて、
機会が訪れるのを待つことにしよう。

チャンスのアンテナを
張ることくらいはできる。

真冬の挑戦

無事に、我が故郷・千葉に帰ってきた。

新幹線は雪の影響で20分も遅れたが、
私は珍しいことに、ほとんど寝ていた。

ハードスケジュールの1週間を過ごして、
疲れていたのかな?

だから、時間は短く感じた。

博多に行った時は、
「やっぱり東京の方が寒いね」
とか言っていたのが、

滞在中、日を増すごとに寒さが厳しくなり、
昨日の夜は雪が降るまでになった。

新幹線から外を見ると、
あれは名古屋あたりだったかな?
見事な雪景色が広がっていた。

そして、東京に帰ってくると、
ピンッと張り詰めた
独特の寒さに懐かしさを覚えた。

祖母の家は寒かったが、
我が家はマンションで暖かい。

さっき少し横になった。

浅い眠りで、夢と現実が交互する。
頭の中でぐゎんぐゎんと音がする。

寒気がして、目が覚めた。

油断してしまった!
急いでもう一枚布団を出して、厚着をした。

ヤバい、ヤバい…。
風邪を引く訳にはいかない。

頑張ってくれた、自分をいたわろう。

次から次へと…。

福岡での予定も全部終わった。
明日、千葉に帰る。

怒涛の1週間だったなぁ…。

無事に帰れるように、
最後まで気をつけよう。

帰りも、もちろん新幹線。
だけど、やっぱり5時間は長い!

次回は、勇気を振り絞って
飛行機に乗ってみるか…など考える。

今回は福岡滞在中に、
Facebookデビューもした。

けれど、まだ投稿はしていない。

いろいろ考えたけど、
どうも今の私の手に負えるものではないと
感じるので、

似顔絵などの作品を載せているブログの方を
もっと充実させたものにしたいと思った。

そして、iPhoneの
2年契約が終わることも思い出す。

機種変更しても良いのだが、
もっと安くなるのでは?と考え、
また携帯会社に聞きに行こうと決意する。

旅先では、
いろんなことが頭をめぐり、
考えるものだ…。

帰ってからも、忙しくなりそうなので、
今夜はゆっくり休もう。

文章で人柄が分かる?

親戚のおじさんが、
Facebookをやっていたので、
分からないところを聞いてみた。

設定なども確認してもらい、
「友達」になるやり方も
教えてもらえた。

ありがとうございますm(_ _)m

ただ、まだ投稿はしていない。
はっきり言って…、怖い!!!

「文章のやりとりで、
だいたいその人の人柄が分かる」

らしいけど…、本当だろうか?

とりあえず、
一番に知りたかった
イベントなどの詳細や写真を
見ることができるようになったので、

それは良かった。

絵が描きたい

少し画材道具は持ってきたが、
やはり旅先ではなかなか落ち着いて
絵を描くことができない。

小学生、中学生くらいまで、
私は自由に楽しく絵を描いていた。

しかし、高校生くらいから
精神的に病んでいき、
絵が全く描けなくなってしまった。

周りからは「上手いんだから、
描けばいいじゃん!」と言われたが、

当時の私には負担で、
描きたくても描けない苦しさで、
いっぱいだった。

「こんなものが何になるんだー!!」
そう言って、描いた絵を
全部 破り捨てたこともあった。

そんな日々が10年くらい続いた。

クリエイティブの世界に対する憧れ。
「本当はやりたいけど…、できない」

それが去年、姉の結婚式の
ウェルカムボードを描いた時から、
自分の中で、何かが抜けていった。

少しずつ、少しずつ、
不思議な出会いが繋がって、
私はまた絵を描き始めた。

まだ、怖い気持ちや緊張もする。
また、描けなくなるかもしれない。

それでも、とりあえず
こうして「早く絵が描きたいなぁ」
と思えることが嬉しい。

贈りたい歌

今日は久しぶりに予定がなく、
泊めてもらっている母方の祖母の家で、
一日中寝ていた。

昨日は父方の祖母の家に
一人で遊びに行った。

福岡から北九州まで、
バスや電車に乗り換えて、
2時間くらい掛かる。

私は10代の頃、北九州に住んでいた。
あの頃の記憶や想いが蘇ってくる。

ツラかった。ひたすら孤独だった。
今はずいぶん気持ちの整理がついているけど、
やっぱり泣きそうになる。

その時、iPhoneで音楽を聴いた。
SEKAI NO OWARI の『プレゼント』。

「今 君のいる世界が、
ツラくて泣きそうでも、
それさえもプレゼントだったと
笑える日が必ず来る」

あの頃の私に贈りたい歌。