休む勇気

何度も「少し休んだほうが良いよ」という
メッセージはもらっていたけれど、

私はそれが恐くて、できなかった。

今まで、自分のことが許せなかった。
絶対に絶対に認められなかった。
認めたら、終わりだと思っていた。

そうして気が付けば、
こんなにボロボロになっていた。

寂しさ

寂しさを埋めるために
他者を利用しようとしても、
寂しさは埋まらない。

変えられるのは、自分だけ。

それは…、解っている。

それでも、なぜか寂しい。

寂しいと言わせて欲しい。
下手に自分で何とかしようとして、
寂しさを増殖させる前に…。一言でいい。

別に何とかして欲しい訳じゃないから。

ただ、寂しいんだねって
受け止めてくれるだけでいい…。

絹リサイクル・リメイクプロジェクト

絹リサイクル・リメイクプロジェクトに
参加しました。

今回はいらなくなった着物で、
洋服を作ろう!という話になり、

さっそくみんなで取り掛かりました。

私はこの着物をチョイス!
刺繍がとても綺麗ですよね。

これで、スカートを作ります。

今まで、パッチワークなどの
小物作りをしたことはありますが、

洋服を作るのは初めて!

どうなるか分かりませんが、
想いを込めて、楽しく作ろうと思います。

出来れば、読んで下さい。

今年の春、
両親は実家がある福岡に
引っ越すことになった。

私は東京で一人暮らしを始める。

今夜は家族で話をした。

いろんなことを話した最後に、
母が言った。

「ずっと、ひかりは
私たち家族のことを
想ってくれていたんだよね。

お父さんの味方でいてくれたり、
お母さんを心配してくれたり…。

それなのに、私たちは
何で学校に行かないの!
何で普通になれないの!って、

全然分かっていなかった。

ずっと、ひかりに
問題があるようにやってきたけど、

本当はひかりが
教えてくれていたんだよね。

家族一人ひとりの問題を、
そして変わることを。

お父さんと5年間、
口をきかなかったことも、
お母さんとバトルし合ったことも。

それを経たから、今がある。

今、私たち家族がこうしていられるのは
ひかりが居てくれたからだよ。

ありがとう。」

母は泣いていた。
私も泣きながら、話した。

「私は、みんなを心配することで、
自分のことを後回しにしてきた。

でも、それは格好良く見えて、
本当は自分のことを見たくなかったから。

これから、私は自分と
向き合っていこうと思う。

だから、心配しなくていいからね。」

すると、父は言った。

「分かった。だけど、親だから、
ずっと心配はしているよ」

それは、見守っているよという
優しい気持ちで溢れていた。

父は自分の部屋に行って、
泣いていた。

今夜のことを、私は一生忘れない。

SNSの投稿を見て、思うこと。

私は、このブログが好き。

「これで良いのかな?」と思いながら、
かなり自由に書かせてもらっている。

最近、アメーバブログや
Facebookを始めてみて思うのは、

「本当にみんな上手に使っているなぁ」
と言うこと…。

ちゃんと自分の中で
役割を決めてやっているのか、
自己演出しているのか、

どちらにしても、
それで生活が明るくなるのなら、
良いけれど…。

みんな、文章にできない想いも
抱えているはずなのに。

どこか、いつも笑顔で明るく
振る舞っているようで、

近くにいるのに遠い存在に感じる。

私は自己演出家にはなれないし、
自己プロデュースをして
良かったことは一度もなかった。

やっぱり、向いていないのかな?
それとも深く考えすぎかな?

また、自然の流れに任せて、
機会が訪れるのを待つことにしよう。

チャンスのアンテナを
張ることくらいはできる。

真冬の挑戦

無事に、我が故郷・千葉に帰ってきた。

新幹線は雪の影響で20分も遅れたが、
私は珍しいことに、ほとんど寝ていた。

ハードスケジュールの1週間を過ごして、
疲れていたのかな?

だから、時間は短く感じた。

博多に行った時は、
「やっぱり東京の方が寒いね」
とか言っていたのが、

滞在中、日を増すごとに寒さが厳しくなり、
昨日の夜は雪が降るまでになった。

新幹線から外を見ると、
あれは名古屋あたりだったかな?
見事な雪景色が広がっていた。

そして、東京に帰ってくると、
ピンッと張り詰めた
独特の寒さに懐かしさを覚えた。

祖母の家は寒かったが、
我が家はマンションで暖かい。

さっき少し横になった。

浅い眠りで、夢と現実が交互する。
頭の中でぐゎんぐゎんと音がする。

寒気がして、目が覚めた。

油断してしまった!
急いでもう一枚布団を出して、厚着をした。

ヤバい、ヤバい…。
風邪を引く訳にはいかない。

頑張ってくれた、自分をいたわろう。