「サイト内の案内」ページをどうするか見え始めています

「対象者の症状・状態・訴え」の項目が北海道から神奈川県まで(新潟県の途中)をピックアップし、件数は380件になりました。当初の見込みでは500件くらいはいくと見ていましたがさてどうでしょうか。作業を続行し沖縄県まですべてを終えた後で、項目のグルーピング(カテゴリ化)をします。それを「サイト内の案内」に生かそうとすると企画です。

〔あゆみ書店と製本教室はじっこ〕=「コミティアに関連する3題など
〔保健所〕=山梨県中北保健所峡北支所(山梨県韮崎市)、長野県諏訪保健所(長野県諏訪市)。
〔家庭児童相談室〕=山形県のリスト

適応指導教室の紹介情報を掲載しています

発達障害に保健所がどう対応しているのかの情報掲載も進んでいます。情報入手は70か所の保健所からいただき半分くらいを掲載したところです。
〔あゆみ書店と製本教室はじっこ〕=「アンデパンダン展に行く人はいませんか
〔保健所〕=十日町保健所(新潟県十日町市)、富山市保健所(富山県富山市)。
〔適応指導教室〕=魚沼市適応指導教室フラワールーム(新潟県魚沼市)、適応指導教室オークルーム双葉教室・オークルーム竜王教室・オークルーム敷島教室(山梨県甲斐市)、軽井沢町中間教室スマイル・ステップ・センター(長野県軽井沢町)、山口市あすなろ第1教室第2教室(山口県山口市)、徳島市適応指導推進施設すだち学級(徳島県徳島市)。
〔家庭教師〕=神奈川家庭教師センター(横浜市西区)。

適応指導教室と教育相談室からの返事が届き始めています

適応指導教室と教育相談室からの紹介情報が少しずつ返ってきています。合計しても10か所あまりですからそう多くはありません。これからも続いて返事が来るように期待しています。
また保健所と発達障害の回答のサイトへの掲載も少しずつ進んでいます。

〔メンタル相談・教育相談室〕=妙高市教育相談窓口・適応指導教室(新潟県妙高市)、都留市教育研修センター教育相談室(山梨県都留市)、山口市教育相談室(山口県山口市)。
〔保健所〕=横須賀市保健所(神奈川県)、三条保健所(新潟県三条市)、豊橋市保健所(愛知県豊田市)。

「サイト内の案内」は症状から対応先を探す逆向きの手引き

不登校情報センターのサイトは大きくなり、情報はますます増え、しかも多様になっています。不登校・引きこもり・発達障害に関わる状態や対応をサイト内で相互に関連づけようと試みています。そのうえで全体をアクセスしやすくするのが「サイト内の案内」です。
サイト内の散在する情報を中間的に集約するページが「学校・支援団体の仕組みと対応例」とくにその中の「メンタル相談の仕組みと対応例」、「対象者の症状・状態・訴え」および「質問と回答のキーワード」です。これらが試行錯誤をしながら少しずつできつつあります。
その集約程度を生かして全体の「サイト内の案内」(試作中)に手を加えました。当事者の状態から必要な支援者や対応方法を探す“逆向きの手引き”(invert guide)です。まだ使えるまでにはなっていないでしょうが、方向は見え始めています。

〔サイト内の案内〕=いくつかのパートを改善。
あゆみ書店〕=掲載本7冊の表紙を掲載。
〔家庭児童相談室〕=宮城県のリスト
〔保健所〕=北海道渡島保健所(北海道函館市)、神奈川県鎌倉保健所(神奈川県鎌倉市)、神奈川県三浦保健所(神奈川県三浦市)。
この他に定時制高校の県レベルの表示を点検し訂正しつつあります(南から)。

不安神経症も、存在の苦しみも、恋愛も相談に来るみたい

「対象者の症状・状態・訴え」ページの項目が200件を超えました。「ひきこもり・引きこもり・ひき篭もり」のように同一用語も表記の仕方で複数項目になるので、実数はこれとは違います。制作途中なのでまずは情報提供を受けた表記を生かし、完成後にまとめていくつもりです。それでも500項目ぐらいになるかもしれません。
オーソドックス(?)な不安神経症、睡眠障害、親子関係のようなものばかりではありません。意外な項目もあります。自己をみつめる、自分探し、存在の苦しみ、取り越し苦労ばかりする…というのもあります。離婚相談、恋愛もあります。

〔あゆみ書店と製本教室はじっこ〕=「太田勝己さんの不条理系まんが集『眠りイヌ』を発行します
〔保健所〕=東京都板橋保健所(東京都板橋区)、東京都江戸川保健所(東京都江戸川区)、東京都新宿保健所(東京都新宿区)、東京都世田谷保健所(東京都世田谷区)、東京都島しょ保健所三宅出張所(東京都三宅村)。
〔適応指導教室〕=伊万里市学校適応指導教室 せいら(佐賀県伊万里市)。

「対象者の症状・状態・訴え」ページの作成と「サイト内の案内」

「対象者の症状・状態・訴え」ページの作成が少しすすんでいます。メンタル相談の施設内にある「対象者の症状・状態・訴え」を抜き出してこのページをつくります。メンタル相談ページ群からの抜き出しの後も他のページ群からも同様の抜き出しをします。同一項目の中に多数が並ぶものが出ます。作業を進めながらどのようなページがいいのか手探りです。
「対象者の症状・状態・訴え」ページができると、待望の「サイト内の案内」ページの作成に手がつけられます。なにしろ途中なので早まったことはできませんが、「サイト内の案内」ページに少し取り入れてみました。「対象者の症状・状態・訴え」からサイト内の情報にアクセスする方法がわずかですが見えます。完成すれば“画期的なもの”となるかもしれませんが、どのレベルまで届くのかが問題です。

〔保健所〕=江戸川保健所(東京都江戸川区)、新宿保健所(東京都新宿区)。
〔親の会〕=登校拒否を克服する会泉北ニュータウン交流会(堺市南区)。
〔家庭児童相談室〕=岩手県のリスト

適応指導教室への依頼がFAXにより到達したかどうか

2月28日の福岡県を除く「九州・沖縄」7県の適応指導教室の情報提供の依頼をFAXで送信しました。ざっとしたそのまとめです。
* 連絡先のFAX番号の調査のうえ教育委員会と市町村役場を含む適応指導教室へのFAXによる情報提供の依頼です。
(1) 情報提供依頼が届いた自治体数:56(74.7%)、届かない自治体数:19。
  *とどかなかった1か所にFAX番号入力間違いあり。
(2) FAX番号(TEL兼用機を含む)で依頼したところ
   到達数:49(72%)、未達数:19。
(3) TEL番号で依頼したところ
   到達数:19(32%)、未達数:40。
  *TEL番号しかなくてもFAX兼用機である可能性はあります(約3分の1)。

(4)56の自治体に78通のFAX送信依頼が着いたことになります。

試作ページ「対象者の症状・状態・訴え」をつくる

メンタル相談をはじめいろいろな支援団体に相談に来る人の症状・状態などの視点からアクセスできる方法を考えています。「対象者の症状・状態・訴え」という分類ページをつくり、対応する団体や施設の紹介ページにリンクします。これは「サイト内の案内」として企画する中心部分です。
作業は「メンタル相談」ページから手がけています。今日はその全体を総括する「対象者の症状・状態・訴え」の試作ページをつくりました。徐々に内容を追加していきます。

〔あゆみ書店と製本教室はじっこ〕=「製本教室とアンデパンダン展・コミティア参加の日程」。

〔メンタル相談〕=CCPコミュニティ心理臨床研究所(東京都中野区)、CHR研究所(横浜市港北区)、催眠療法教室近藤(香川県高松市)、カウンセリングルーム青い鳥(愛媛県今治市)。
〔メンタル相談の用語説明〕=CCPコミュニティ心理臨床研究所(東京都中野区)、催眠療法教室近藤(香川県高松市)、カウンセリングルーム青い鳥(愛媛県今治市)。
〔通信制サポート校〕=稲門高等学院(東京都新宿区)、希望高等学園(岡山市北区)。
〔技能連携校〕=大阪自由学院(大阪市中央区)。
〔保健所〕=栃木県今市健康福祉センター(栃木県日光市)、栃木県県東健康福祉センター(栃木県真岡市)、船橋市保健所(千葉県船橋市)、板橋区保健所(東京都板橋区)。
〔家庭児童相談室〕=青森県のリスト

メンタル相談と保健所などの情報を更新

〔メンタル相談〕=ケイメンタルクリニック(メンタルドック)(秋田県大仙市)、フリースペース PIECE(千葉市中央区)。
〔メンタル相談の用語説明〕=北海道医療大学心理臨床発達センター(札幌市北区)、フリースペース PIECE(千葉市中央区)、東京大学心理教育相談室(東京都文京区)、教育と人間関係の相談室 カンナ(京都府向日市)。
〔通信制サポート校〕=まなびの森 国際文理学院高等部(東京都品川区)、日本文理学院高等部(東京都渋谷区)。
〔保健所〕=秋田県能代保健所(秋田県能代市)、秋田県横手保健所(秋田県横手市)、郡山市保健所(福島県郡山市)、福島県県中保健所(福島県須賀川市)、茨城県ひたちなか保健所(茨城県ひたちなか市)。