山村留学の2校から紹介情報

〔全寮制高校・寄宿舎のある学校⇒山村留学〕=美深町立仁宇布小中学校(北海道)、中種子町立岩岡小学校(鹿児島県)。
〔スクールガイド〕=日生学園第三高等学校(兵庫県姫路市)。
〔居場所巡り放浪記〕=「居場所ご飯」。
特別支援学校・養護学校の情報集めのために=『全国学校総覧 2012年版』(全国学校データ研究所、原書房、2011年12月)の中の「養護学校(知的障害・肢体不自由・病弱)」ページに掲載している約900校に学校紹介データの依頼をFAX送信しました。

山村留学ページの充実をめざす

昨日の全日制高校のデータ整理に続き、山村留学型の小学校・中学校のデータ収集をしました。昨日の作業では高校の山村留学型は送信40校(中学校併設・中等教育学校14校、公立学校5校、案内書を受けとっている高校5校を含みます)でした。
山村留学・離島留学等の、現在のネット掲載分・詳細情報掲載校は、次のようになります。
*小学校45校(詳細情報校2校)。
*中学校40校(詳細情報校3校)。
*高等学校64校(詳細情報校13校)。
*その他41校(詳細情報校11校、実質は小学生と中学生が中心)。
小学校と中学校が重複するところ、高校と中学校が重複するところはそれぞれをカウントしています。
2008年7月の状況は山村留学詳細ページ4校でした。かなり前進していますが、「全寮制高校・寄宿舎のある学校」に分類変更しましたので単純比較はできません。

今日の作業は既に詳細情報を掲載している学校を除くところです。
FAX送信67(不達9件)、FAXなく送信できず12件。
送信の内訳は小学校40、中学校21、高等学校18(上記と同じ重複あり)。
実は確認すべき山村留学・海浜留学として古いリストが別に見つかりましたので、これも確認作業の対象になります。

不登校情報センターの検索・アクセスがトップクラスのページとして、その割には情報量が十分でないことがわかります。このページを充実させ、期待に応えるページにするのは来年の重要目標になります。
それはデータを多くするだけで達成するものではなく、画像の取り込み、ソフトな情報を含むページ作成が必要になります。そういうことに関心を持つ引きこもりの経験者の参画を待っています。

全日制高校ページの事務作業

サイトの学校情報を充実させ、事務体制の整理と基準づくりを行ないました。作業量はかなり多いので少しずつ実行します。これは作業のなかで気づいたことのメモであり、今後の作業マニュアルの基礎になります。募集している事務作業を行う人(引きこもりの経験者)はこのような作業をします。

(1)リンク料の請求書⇒支援団体の基礎カードに基づきリンクの更新時期が近づいたところを選び、発送します。

(2)サイト上にある情報と支援団体の基礎カードを照合する。
*この作業は膨大であるので、全日制高校から手をつけることにしました。以下は全日制高校へのFAX送信結果です。
①既に全日制高校でサイトに詳細情報を掲載しているところ。
15校(2008年7月は8校でしたのでほぼ倍加しています。それでも少なすぎる)。
②サイトの「全寮制高校・寄宿舎のある学校」ページに掲載している高校(山村留学型・地域おこし型=①の掲載校を除く)。
送信40校(中学校併設・中等教育学校14校、公立学校5校、案内書を受けとっている高校5校を含みます)。
③支援団体の基礎カードにあり、サイトの詳細情報がないところ。
送信71校(中学校併設2校、公立学校1校)。FAX送信未達の3校は基礎カードを外します。
*全日制高校に続いて他の種類の学校等にも同じ作業をします。

(3)全日制高校の照会作業(上記の②・③に関して)で取り入れたこと。
これは他の種類の学校への照会・依頼作業にも有効性があると思います。
①ネット上に掲載し、支援団体の基礎カードがないところを作成する。
②青ページがあるだけで詳細ページがないものは削除する。⇒しかし、一律には行かない。将来の課題です。サイト情報の充実の視点からは必要ですが、いろいろな協力関係、該当学校・支援団体側の判断などを考慮しなくてはなりません。
③青ページからも削除する学校・支援団体には事前に連絡をしておいてから実行します。⇒全日制高校への詳細ページ情報提供依頼においては、3つの選択肢を示す(詳細情報を提供、青ページのみ掲載OK、全ての情報の削除)。この方法を全日制高校以外においても実行し、青ページのみの掲載の状態を判断します。実際には無回答がいちばん多いと予測できます。

(4)そのほか気づいたこと。
①リンク設定の現実とリンク料支払いの状況を点検・照合します。
②リンクを解除するときは、URLの文字列がわかる<nowiki>を利用します。
③一条校(定時制高校と通信制高校)は特に申し出がない限り、青ページへの掲載は続けます。
④情報収集が遅れていて整理が行き届いていない「家庭教師」と「高校留学」ページは優先して処理します。
⑤連絡方法はFAX送信ですが、将来的にはメール照会に比重を移さなくてはなりません。

トカネット・不登校への訪問対応

訪問サポートトカネット=「2012.11.3(土・祝)-第2回【不登校の子どもへの対応】ミニセミナー&質疑応答の会」。

〔体験発表に登録者〕=「出前体験発表者・莉乃」。
〔スクールガイド〕=第一学院高等学校熊本キャンパス(熊本市)、第一学院高等学校小倉キャンパス(北九州市小倉北区)、第一学院高等学校博多キャンパス(福岡市博多区)、第一学院高等学校松山キャンパス(愛媛県松山市)、第一学院高等学校広島キャンパス(広島市)、第一学院高等学校岡山キャンパス(岡山市)、第一学院高等学校神戸キャンパス(神戸市)、第一学院高等学校養父本校(兵庫県養父市)。第一学院高等学校の全40キャンパスの掲載を終えました。

第一学院高等学校30校を掲載

第一学院高等学校の40校・キャンパスの情報紹介を続けています。30校まで完了しました。

〔スクールガイド〕=第一学院高等学校静岡キャンパス(静岡市)、第一学院高等学校浜松キャンパス(浜松市)、第一学院高等学校名古屋キャンパス(名古屋市)、第一学院高等学校豊橋キャンパス(愛知県豊橋市)、第一学院高等学校岐阜キャンパス(岐阜県岐阜市)、第一学院高等学校四日市キャンパス(三重県四日市市)、第一学院高等学校京都キャンパス(京都市)、第一学院高等学校奈良キャンパス(奈良県奈良市)、第一学院高等学校大阪キャンパス(大阪市)、第一学院高等学校天王寺キャンパス(大阪市)。

センター便りの1000件到達

不登校情報センター「センター便り」ページの記事数が1000件を超えました。ただし、旧ブログ「片隅にいる私たちの創造展」と「スペース便り」からの移転記事が96件あります。「センター便り」として始めた2010年12月29日からは909件です。その日から666日で909件ですから1日1.36件のペースです。年内67日に換算すると「センター便り」だけで1000件に届くかもしれません。これは密かに目標としていたことです。

文化祭・学園祭の季節です。「イベント情報」ページに案内を載せたいところは至急メール等で連絡をください。
〔体験発表の登録者〕=「出前体験発表サービス・二条淳也」。体験発表をする人の個人紹介です。登録希望者は申し出てください。

情動と脳・神経系の働きを読む

「センター便り」に書いた「情動が育つ成長の時期に関心」につき、少し調べ直そうとしています。それで『脳をあやつる分子言語』という本を読み直したところです。ポイントになる点をノートしてみました。30年前の本なので最近の研究状況を知りたいところです。
〔無神論者の祈り〕=「情動を生み出す脳の部位と作用」、「成長と脳内有髄神経と無髄神経」。
〔スクールガイド〕=日本文理学院高等部(東京都目黒区)。
〔高齢ひきこもり〕=「クラスメイト」。

相談・質問・文通ページを充実

文通ボランティアを含めて不登校情報センターとしての相談やカウンセリングのしくみがレベルアップしています。これには引きこもりの理解を進め社会との接点をつくろうとする「家族からの周辺履歴書」方式も加えていいでしょう。引きこもりや周辺・関連事情で話したい・尋ねたい・相談したい人は活用をしてください。
〔みんなの質問コーナー・仮〕=「質問例」39~60を追加しました。
〔文通ボランティア紹介コーナー〕=「息子のイジメ、自身の母との葛藤関係を活かせるかも」。
〔相談室〕=相談員・カウンセラーの相談予定日(10月下旬から11月にかけて)の予定日を掲載しています。
適応指導教室〕大分県(つづき)=中津市適応指導教室「ふれあい学級」(中津市)、日田市教育センター「やまびこ学級」(日田市)、豊後大野市教育支援センター「かじか」(豊後大野市)、「ビリーブ」(豊後高田市)、適応指導教室「ふれあいルーム」(別府市)、適応指導教室「コスモス」(由布市)、大分県適応指導教室「ポランの広場」(大分市)。

8日の活動報告会を新聞報道

しんぶん赤旗に10月8日の「30歳以上 ひきこもり支援」の記事が掲載されました(16日)。その記事写真を載せ、掲載文を転載しました。
〔高齢ひきこもり〕=「返事」。
〔スクールガイド〕=第一学院高等学校 甲府キャンパス‎(山梨県甲府市)、第一学院高等学校 金沢キャンパス(‎石川県金沢市)、第一学院高等学校 富山キャンパス(富山県富山市)、第一学院高等学校 長野キャンパス‎(長野県長野市)、第一学院高等学校 新潟キャンパス‎(新潟市)、第一学院高等学校 横浜キャンパス‎(横浜市)、第一学院高等学校 千葉キャンパス(千葉市)、第一学院高等学校 柏キャンパス‎(千葉県柏市)、第一学院高等学校 埼玉キャンパス‎(さいたま市)、第一学院高等学校 高崎キャンパス‎(群馬県高崎市)。