ブログ『狂詩曲・続編』と『身近な名所と史跡』と『北の国から』・新作を掲載

〔フリースクール〕=freespaceひまわり(栃木県小山市)、東京コミュニティスクール(東京都杉並区)、寄宿生活塾はじめ塾(神奈川県小田原市)。
〔メンタル相談〕=三郷心理カウンセリングルーム(埼玉県三郷市)。
〔学校案内書〕=寄宿生活塾はじめ塾(神奈川県小田原市)。
〔体験発表・取材受付〕=「取材観察の裏話
阿相守彦カウンセリング体験談集〕=「アスベルガーによる言動の障害をこえて米国大学を卒業したG 君」、「親と一緒に対応ができなかった引きこもり20年のH 君」、「兄弟間の確執が問題だったI 君とJ 君」、「ホームステイ先を5回変更したL 君」。
ブログ『狂詩曲・続編』=「68. 心の声」。
ブログ『身近な名所と史跡』=「76. 2014/6」。
ブログ『北の国から』=「家出をしよう」。

申し訳ありませんが…URLを掲載しない理由

情報紹介サイトでは不登校の生徒を受入れの高校やひきこもりの相談をしている施設の情報をしています。そこにホームページがあるときは廉価ですが有料でURLを記載し、リンクをしています。さて、次のような主旨の連絡がきました。

掲載していただいている情報についてですが、ホームページURLの掲載をお願いしたいと思いメールさせていただきました。
リンクの必要はありません。
対応施設ABCD http://www.abcd(これは架空の施設名です)
上記URLの掲載を宜しくお願い致します。

申し訳ありませんが、この要望にはお応えできず、URL自体の掲載ができません(変更ではなく掲載ができません)。有料にする意味は以下の通りです。
「*この判断には次の事情が関係しています。
インターネット上の情報を探す検索エンジンにおいて、多数のリンク先を設定することはマイナスに働く可能性が高いと思われます。リンクされる側はプラスに働き、リンクする側はマイナスに働くということです。
不登校情報センターのサイトのように多数の紹介ページを設定しリンクをすると、このマイナス作用も無視できない影響があります。
これを部分的にカバーするのが相互リンクや対価の支払いその他の方法になるものと考えます。
アクセスする人の利便性を考えると最大限リンクの設定を続けたいところですが、検索エンジンの意図を超える対応には自ずと限界があります。
不登校情報センターからのリンクの解除はそのような意味合いがありますので、ご了解をお願いいたします。」(不登校情報センターからのリンクについて=2012年9月10日)。

『日本文学の古典』学習ノートを載せました

〔通信制サポート校〕=箱崎自由学舎ESPERANZA(福岡市東区)。
〔通信制高校〕=ウィッツ青山学園高校愛媛LETS(愛媛県松山市)。
〔フリースクール〕=北海道自由が丘学園月寒スクール(札幌市豊平区)、フリースクール興学社(千葉県松戸市)。
〔学習塾〕=おてんき勉強会(埼玉県北本市)、さかもと学習塾(広島市安佐北区)。
〔自立・就業支援〕=寺子屋方丈舎(福島県会津若松市)。
〔メンタル相談〕=興学社教育研究所(千葉県松戸市)、カウンセリングルームほほえみ(長野県塩尻市)。
〔無神論者の祈り〕=『ひきこもり国語辞典』に関して最近読んだ『日本文学の古典』学習ノートを6回に分けて書きました。「文学を学び考える」、「源氏物語と蜻蛉日記」、「芭蕉の俳諧に見られる文学性の追求」、「近松門左衛門の悲劇」、「文学は何を表現するものか」、「『ひきこもり国語辞典』は文学に扱われるか

児童相談所の情報入手を考える

今日の事務作業グループの後半は、児童相談所をどう調べるのかに着手をしました。都道府県別の児童相談所リストはあります。これを確認しつつ、どういう内容を答えていただければいいのかを考えるのです。
スクール関係以外の支援団体・公共機関はいろいろあります。検索システムではメンタル相談系が進みましたのでそこを生かしたいです。そうするとメンタル相談系施設からの情報を入手する点も重視したいのです。

〔メンタル相談〕=いわき明星大学心理相談センター(福島県いわき市)。
〔学習塾〕=考学舎(東京都渋谷区)、学習塾寺子屋(東京都世田谷区)。
〔通信制高校サポート校〕=東京シューレ新宿(東京都新宿区)、相生学院高校姫路南分校(兵庫県姫路市)。
〔フリースクール〕=東京YMCA“liby”(東京都新宿区)。

さしあたり、言語障害・ドモリ・吃音を並べて紹介

ある支援施設の方からのご指摘です。
「サイト内の案内」というページを作成途中なのですが、そこに「ことば・言語」という項目をつくりました。そういう問題でお困りの方を対応施設につなげようという試みです。
その「ことば・言語」で扱う具体的な状態に「ドモリ」を挙げていたのですが、「吃音」なども入るというご指摘でした。
調べましたところ他にも該当する状態がいくつかあります。これらはまとめて「言語・発音」という項目にまとめるのが妥当なのかもしれません。問題はまとめすぎて項目名が一般的・抽象的になりすぎると逆にわかりづらくなる点です。また作業としてあるまとまりを「Category」にしなくてはなりません。
ご指摘を受けまして、さしあたりの改善策として「言語障害」「ドモリ」「吃音」を「ことば・言語」の項に並べて紹介しました。
このようなご指摘を受けて改善すべきところは他にもあるはずですので歓迎いたします。技術的・時間的にすぐには直せないかもしれませんがよろしくお願いいたします。

広域通信制高校1校ごとに手紙で依頼文を書いていきます

広域通信制高校を調べています。広域通信制高校というのは2つ以上の都道府県から生徒募集できる通信制高校のことです。不登校や中退生の受け皿として90年代から増え続け、高校の状況を変えてきた最も大きな要因です。
ようやくその最初の基礎的な整理が出来ました。全部で118校あります。このうち43校は学習センターや分校やサポート校などが連携する学校です。これからより本格的な調査になります。調査といってもきわめて実務的、実際的なものです。それぞれの高校に不登校情報センターのサイトに情報提供を依頼することです。1校ごとに依頼する内容が異なります。つまり1校ごとに異なる内容の依頼文を書くことになります。それへの回答の内容、または回答のないことが調査になります。

〔通信制高校〕=精華学園高校宇部学習センター(山口県宇部市)。
〔通信制サポート校〕=新潟中央学院(新潟市中央区)、アウラ学びの森知誠館(京都府亀岡市)。
〔学習塾〕=レッツ学習塾(奈良県橿原市)。
〔学校案内書〕=北海道芸術高校横浜サテライトキャンパス(横浜市港北区)、アウラ学びの森知誠館(京都府亀岡市)。

フリースクールの更新や新規掲載が始まりました

5月末にフリースクールや学習塾で不登校生を受け入れているところに掲載している情報の更新や新たに掲載を依頼してきました。ここからの回答が少しずつ届いています。
〔フリースクール〕=スクさぽ(北海道釧路市)、コスモスクール未来静岡校(静岡市葵区)、ATJエスクール(名古屋市千種区)、チャレンジスクール三重(三重県松坂市)、珊瑚舎スコーレ(沖縄県那覇市)。
〔技能連携校〕=北日本高等専修学校(岩手県矢巾町)、興学社高等学院(千葉県松戸市)。
〔高卒認定予備校〕=東京アカデミー大阪校(大阪市北区)。
〔通信制サポ-ト校〕=相生学院高校姫路南分校(兵庫県姫路市)。
〔通信制高校〕=精華学園高校(山口県山口市)。
〔親の会〕=みんなの会(横浜市旭区)。
〔学校案内書〕=霞ヶ関高校(埼玉県川越市)。

通信制大学の情報は4校になりました

〔通信制大学〕=東北福祉大学総合福祉学部(仙台市青葉区)、人間総合科学大学人間科学部(さいたま市岩槻区)、人間総合科学大学東京サテライト(東京都千代田区)、武蔵野大学通信教育部(東京都西東京市)、八洲学園大学生涯学習学部(横浜市西区)。
〔通信制サポート校〕=日本国際高等学院八戸校(青森県八戸市)、日本国際高等学院おいたま校(山形県川西町)、ミヤギユースセンター(仙台市宮城野区)、東京インターハイスクール(東京都渋谷区)、桜丘学園高等部(東京都千代田区)、松陰高校東大前学習センター(東京都文京区)。
〔技能連携校〕=パリ総合美容専門学校柏校(千葉県柏市)、中央高等学園専修学校(鳥取県倉吉市)。
〔定時制高校〕=富山県立志貴野高校(富山県高岡市)、神戸市立神戸工科高校(神戸市中央区)。
〔全日制高校・中学校〕=生野学園中学校・高校(兵庫県朝来市)。

サイトの紹介情報を変えたいときはどうすればいいのか

サイトに掲載されている学校や相談室などの情報を変える(更新)には、どうすればいいのかの連絡を受けました。新年度に入り、担当者が交代したときにときどきあることです。
その問合せへの回答の要旨をお知らせいたします。

情報の更新は、
(1)現在のサイトに掲載されています紹介情報をプリントしてください。
(2)そのプリントを使い、どの部分をどのように訂正するのかを具体的に指示してください。
(3)それをFAXで不登校情報センターにお送りください。
  FAXは、03-5875-3731
 指示通りに訂正いたします。
* メールでお送りいただくときは、指示した個所がわからないため、別の個所を訂正する可能性があります。プリントを使うと前はどこがどうであったのかがわかり、間違いがありません。なお、更新は無料です(新規の情報掲載も)。

対人恐怖やいじめ等から対応施設を探せる案内が出来

「サイト内の案内」の作成がだいぶんすすみました。「メンタル相談」ページにある「対応者の症状・状態・訴え」630項目に基づき、その状態から対応先を探す方法が一応の完成をしました。それは次の通りです。
(1不登校)・登校拒否、高校中退。(2引きこもり・ひきこもり)。(3発達障害と周辺事情)、発達障害・広汎性発達障害。学習障害LD。ことば・言語。注意欠陥・多動性障害ADHD。アスペルガー症状・自閉症スペクトラム。(4無業者・ニート・社会参加)、フリーター・アルバイター、ニート・若者無業者、社会参加。(5生活の中の問題行動)、摂食障害・拒食・過食。眠れない・不眠、昼夜逆転、自傷・リストカット・OD、いじめ、家庭内暴力・DV、虐待、依存・アディクション、非行、希死念慮、孤独。(6心身症状・障害のレベル)、神経症、対人恐怖症、うつ症状・抑うつ、双極性障害、パーソナリティ障害、幻覚・統合失調症、アトピー症状、情緒問題、無気力・倦怠感、トラウマ・PTSD、身体障害。(7性格・気質と感情に関するもの)、体格・体質に関係するもの、性格・気質に関係すること、感情に関すること。(8日常の生活現象)、ゲーム生活、まんが・アニメ、テレビ、趣味・関心。(9学校・学習・進学の関係)省略。(10家族・親族の関係)、親子・家族関係、親族・親戚の関係。(11人間関係や居場所に関係)、省略。(12)~は省略。
*省略したのは、今回の「メンタル相談」ページの作業の影響が少ないためです。
以上の状態からサイト内の対応施設にアクセスすることができます。

今後の作業も壮大です。「メンタル相談」ページを処理したので、方法はわかりました。これに習い、さらに工夫して進めます。取り組む対象は次の通りです。
(1)「対応者の症状・状態・訴え」630項目のカテゴリ分類、ショートカットのためのパンくずリストの設定があります。
(2)同じ「メンタル相談」ページにある「対応方法・療法」をすべて抜き出して、対応方法からサイト内の対応施設にアクセスするルートをつくります。
(3)「メンタル相談」ページの側から「対応者の症状・状態・訴え」と「対応方法・療法」にリンクできるようにします。
(4)その後は「メンタル相談」ページ以外の親の会、自立・就業支援などのページから同じように「対応者の症状・状態・訴え」と「対応方法・療法」の項目を抜き出し、最終的には「メンタル相談」ページで設定した状態から対応施設を探す方法、対応方法・療法から対応施設を探し出すルートをつくります。